新型コロナウイルスの拡大に伴う生活様式の変化が睡眠・生物学的リズムに与える影響を調べるため、複数の国際的な調査が実施されています。一つ目のリンクは成人を対象とするもの、二つ目のリンクは中学1年生~高校生3年生を対象としたものです(ともに日本語版有り)。三つ目のリンクは英語のみとなりますが、中学生・高校生向けの調査となっています。

以上へのご協力、またSNS等での拡散をいただければ幸いです。

①新型コロナ国際時間調査(対象:18歳以上、日本語版有) survey.sogosurvey.com/r/GCCS20

イスラエル・アリエル大学の Korman 教授、ドイツ・ルートヴィヒマクシミリアン大学の Roenneberg 教授らが、「Global Corona Chrono Survey」というウェブ調査を実施しています。この調査の目的は、 新型コロナウィルス感染防止のために各国で行われている行動制 限が睡眠覚醒リズムにどのような影響をもたらすかを検討することです。
>調査の概要について:国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 北村真吾先生、明治薬科大学 リベラルアーツ 駒田陽子先生による説明文 
http://jssr.jp/pdf/covid-19_20200427.pdf



② 『新型コロナウイルス感染拡大防止のための一斉休校や時差通学が中学生・高校生の睡眠と心身の健康に及ぼす影響』についての調査 (対象:中学生・高校生、日本語)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeRDNecFXJY7gW7dlQ0hll1DiY-kv3guLkYc7ul6WrlQdv8TQ/viewform

日本の中学生・高校生を対象に(ただし中学生は保護者の同意を必須としています)、一斉休校や外出自粛が睡眠習慣/体調に及ぼす影響を検討することを目的とした調査です。



③10代の睡眠習慣調査(対象:小学校6年生~高校3年生、英語のみ)
https://www.surveygizmo.com/s3/5561646/Teen-Sleep-Habits-Test-Survey-COVID19

米国のNPO組織School Start Laterによる調査です。多くの学校で休校・オンライン授業・時差登校などが行われる状況下で、10代の若者たちの睡眠を把握することを目的としています。

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